BOSEのノイズキャンセリングイヤホン QuietComfort 20を100日間毎日使ってみたのでレビュー
どうも、ねひつじです。
もし、スイッチを押すだけでいつでも集中できる環境が手に入るとしたら、あなたは何をしますか?
そんな魔法みたいな体験をBOSEのノイズキャンセラーなら叶えてくれます。
というわけで、BOSEのノイズキャンセリングイヤホンを100日間毎日使ってみたのでレビューします!
結論から言うと、もっと早く買えばよかった!!!
購入のきっかけ
購入のきっかけは集中できる自分の空間が欲しかったからです。
私は現在、妻とふたり暮らしで1LDKに住んでいます。
妻はテレビ大好きっ子で暇さえあればテレビを見ているタイプで、反対に私はどちらかと言うと本を読んだり、ブログを読んだりと静かに活字を追うのが好きなタイプ。
それぞれお互いに好きな時間を過ごしているわけなんですが
私の平凡な集中力だと、どうしてもテレビの音に気を取られてしまうんですよね。
そんな時にふと、BOSEのノイズキャンセリングイヤホンってどうなのかなと気になりました。
ノイズキャンセラーは人の声は消えない(安全のためわざと消さない)と聞いたことがありましたが、
カフェで聞こえてくるような、あまり気にならない騒々しさぐらいになってくれたりしないだろうか? と。
試してみてダメだったら返品すればいいやと思い、Amazonでポチりました。
結果、これが大正解でした!!
新型のワイヤレスか旧型の有線か
今はQuietControl 30というワイヤレスの新型も出ているのですが、
私が購入したのはQuietComfort 20という、旧型の有線モデルです。
正直かなり悩みましたが、
- 飛行機内で放送される映画を観るときに使える(新型はイヤホンジャックがない)
- ワイヤレスによる音切れがしないか不安
という理由から、旧型のQuietComfort 20を選びました。
飛行機内で放送される映画を観るときに使える
私は仕事柄、年に二回ほど長距離フライト(13〜4時間ぐらい)があるので、フライト中は必ず一本は映画を観ます。
なので、せっかくなら飛行機内の映画にも使える有線のQuietComfort 20かなーと。
そのうち飛行機でもBluetooth接続がメインになる日がくるのでしょうが、まだ当分先になる気がします。
飛行機からイヤホンジャックが撤去されたら仕方なく買い換えるかな。
ワイヤレスによる音切れがしないか不安
一応言っておくと、ワイヤレスの音切れというのは今のモデルはもう全くしないのかもしれません! 試してないので分かりませんが!
だだ、以前私が使っていたBOSEのワイヤレスヘッドフォンがたまにプチプチ音が切れて不快だったので、個人的にワイヤレスにちょっと疑心感がありました。
線がないというのはめっちゃ魅力的ではあるんですけどね。
↑たまにプチプチするのはこいつ
買ってよかった点・活躍の場
集中して作業や勉強ができる
もうこれに尽きます。
ノイズキャンセラーをまだ未体験の人がいれば、ぜひ一度試してみてください。
初体験はすごすぎて笑っちゃうくらい静かになります。
お近くのBOSEショップや家電屋さんなどでも試せますし、ネットで注文すれば試してから返品もできます!
私の使い方は、音楽を聴くというよりは勉強や読書用としての用途ですが、
同じように静かな集中できる環境がほしいという人には本当におすすめです!
人の声はたしかに消えないんですが、それでも膜がはったようにだいぶ遠くなりますし、
音楽を小さい音で流せば人の声はほぼ聞こえなくなります。
私はカフェで流れるようなBGMを流したり、アプリで雨の音を流したりして、
人の声やTVの音を遮断してもくもくと作業しています。
電車
上で書いたことと似ているんですが、電車内でも人の話し声が気にならなくなったり、多少混雑していても自分の世界に入れるようになりました。
私は電車内は読書かスマホで情報収集の時間と決めているのですが、以前より断然はかどります。
デメリットは気をつけないとすぐ乗り過ごしてしまうことです・・・。
ときに集中していると、ふと「あれ、いまどこだ?!」みたいに焦ることありますよね?
しかもそういうときに限って、混んでて外が確認できないという絶体絶命の状況。
そんなときはリモコンの側面についている青いボタンを押すとノイズキャンセラーが解除されて周囲の音が聞こえるようになります。
車内アナウンスが流れたときはこれで確認すればおっけーです!
BOSEまじすごい。
飛行機
ノイズキャンセラーは、やはり飛行機の中が一番効果が実感しやすいと思います。
今までそんなに機内の音が気になったことはなかったのですが、一度使ってみると
「えっ、こんなにうるさい空間にいたの!?」とマジで驚きます。
ちなみに先日福岡へ旅行に行ったのですが、
羽田福岡間のフライト、離陸から着陸までの1時間半の間いっさい起きずに爆睡しました。
もしかして気を失ってたんじゃないのってくらい。
これもノイズキャンセラーのおかげだと思ってます。(割りと本気)
BOSEまじすごい。
気になる点
本体がデカい
これはねー、仕方ないのかもしれないけれど、正直もう少しどうにかしてほしかった。
とくに男性はポケットにスマホを入れる人が多いと思うんですが、
この本体がデカくてポケットのおさまりが悪いです。
ポケットからぶらぶらさせておくわけにもいかないですしね。
まあ入らないこともないんでいいんですが、気になるっちゃ気になる点。
断線しそう
上で書いたことに付随する話なんですが、ポケットの中にしまうために線を結構な角度で曲げないと入らないんですよね。
「これ続けてて大丈夫か・・・?」とたまに不安になります。
BOSEの場合アフターサービスがしっかりしているので、修理や交換もしてくれるんですけどね。
とはいえ、断線しないかちょっと怖い。
まとめ
冒頭にも書きましたけど、もっと早く買えばよかったです!
値段も結構するので、「でもなー、まだ他のイヤホン使えるしなあ」と数年間悩んでたんですが作業効率アップ具合のことを考えるとマジで時間の無駄でした・・・。
飛行機乗る機会なんて滅多にないよ! って人はワイヤレスのQuietControl 30でもいいかもしれません。
ただ一つ気をつけないといけないのが、充電が切れた場合QuietControl 30は使えなくなります。ただの首輪と化します。
一方、有線タイプのQuietComfort 20はノイズキャンセラー無しの普通のイヤホンとして使えます。
AmazonやBOSE公式オンラインストアで購入すれば、30日間は返品可能なので(返品送料もかかりません!)ネットで買ってじっくり家で試してみるのがおすすめです!
音楽を楽しみたい方はもちろんですが、私みたいに読書や作業効率アップのために検討している方にもめちゃくちゃ良いと思います!
以上、Bose QuietComfort 20を100日間使ってみたレビューでした!
それでは、また!
私が今回紹介したのはこちら