夏の強い味方!リネンよりも涼しいパナマシャツとは
夏が近くなり始めるとシャツが着たくなります。
暑くなると周りはみんなTシャツやポロシャツを着るので、トップスにシャツ(できれば長袖や七分袖)を選ぶと相対的に差別化がはかりやすいわけです。
で、今年は黒シャツが着たい気分だったので、アダムエロペのパナマシャツをゲットしました。
パナマシャツとは?
『パナマ』とはどんな素材かというと、パナマ帽の織り方に似ていることからそう呼ばれます。
薄手のメッシュのような生地で、夏のシャツに代表されるリネンよりも織りの目が荒いです。
光にかざすと向こう側が透けるような感じをイメージしてもらえると、分かりやすいかもしれません。
なのでリネンと比べるとさらに通気性が良く、少しガサっとして硬い。
速乾性にも優れ、夏の代表的な紳士スーツ地として使われます。
つまり、パナマシャツは夏に着るのにぴったりな涼しいシャツということ。
アダム エ ロペ(メンズ)(ADAM ET ROPE’) PANAMAシャツ(長袖)
こちらは同じくアダムエロぺの襟付きパナマシャツ。
こちらもいいなーと思って最後まで悩みました。
このような襟付きのタイプだったら、ワンサイズ上げて腕まくりをし、少し首を抜いて羽織の様に着るのが個人的には好き。
ちなみに、Amazonはアパレル商品も返品無料なものが多いです。(一部対象外あり)
ZOZOTOWNは返品料金が掛かりますので、
まずは気になる商品があればAmazonで検索してみて、置いてあればガンガン試着するというのはけっこう使える手だと思います!
黒シャツを選ぶなら細部に注目
photo:http://zozo.jp/shop/arcade/goods-sale/17088882/?did=34886894
黒シャツってどうしてもキザな印象を持たれがちです。
例えばこのような黒シャツの場合、
- 色=黒だからドレス
- デザイン=シャツだからドレス
- 素材=艶があるのでドレス
と、アイテム自体がめちゃくちゃドレスアイテムなんですね。
このままだと街着としてはちょっと使いにくい。
では、黒シャツを選ぶ時に何に気をつければいいかと言うと、
カジュアルダウンしている物を選ぶと使いやすく、キザな印象も薄れます。
このアダムエロペの黒シャツは、
- デザイン=襟を取ってバンドカラーに
- 素材=ガサガサとした通気性の良いパナマ素材
- シルエット=ややゆったり目
と、様々な要素でカジュアルダウンしているのがわかります。
このように適度にカジュアルダウンしているものを選べば、
黒シャツ本来の色気を保ったまま、キメすぎになりにくくなるのでおすすめです。
あとは、ボタンの色を白に変えるだけでもだいぶ印象が変わりますので、
手持ちの黒シャツが使いにくいなーと感じている方はぜひ試してみてください。
お直し屋さんに持っていけば簡単にやってくれます。
夏でも涼しく着られるパナマシャツ、ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか?
それでは、また!