【リペア】愛用してるジーンズに穴が空いたので修理に出してみた

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もう何年も愛用しているAGジーンズ。左膝と左ポケットが擦り切れて穴が空いてしまいました。一瞬ダメージジーンズとして履くことも頭をよぎりましたが、穴が大きくなって修復不可能になっても困るので、おとなしく修理に出すことに。

大切に履いていたジーンズなので、できる限り綺麗にリペア(お直し)していただきたいと思い、ネットでジーンズ修理のプロを検索。 そして、今回依頼したお店がこちら!

東京都渋谷区のジーンズ・クリニックさんです。

行き届いた接客から生まれる信頼感

私がジーンズ・クリニックさんに依頼した一番の理由はメールの返信の早さです。

え、それだけ?と思うかもしれませんが、これは客側からするとかなり重要なことです。

昨今のデニムブームもあり、修理屋さんは今どこも大忙しで作業に追われています。 私は他にも3店ほど見積もりの依頼メールを出したのですが、ジーンズ・クリニックさんが断トツで返信が早かったです。 (なかにはあまりに忙しいのか、メールの返信が無かったところもあります。)

この様なちょっとしたことから、

・お客さんを大事にしていそう ・仕事が早そう

と客は感じ、自分の可愛がっているジーンズをこのお店なら任せてもいいかなと思うのではないでしょうか。少なくとも私はそう思いました。

そして、そのメールの内容がとにかく事細かに書かれており、 (追伸は6までありました笑) 不明点などはほぼ出ないようになっています。 ここまでの親切な接客態度はwebサイトを見ても分かるかと思います。とにかく丁寧です。

修理から上がってきて

リペアにかかった日数は15日間。擦り切れていた左膝と左ポケットの箇所は本当に分からないくらい綺麗に仕上がっていました。 お値段は修理二箇所と送料+代引手数料で5,150円でした。

before

after

よーく見れば修理してもらった本人には分かりますが、表から見た修理感は全然なく、色味も綺麗に合わせてくれています。

裏返してみるとこんな感じです。 左膝の穴は縦横2cm×1cmくらいのものだったのですが、実際には縦に15cmほど 生地が弱っていたらしく、その部分を全て補修しないといけないとのことでした。 アップで見ると、縦に細かくミシンが入っているのがわかります。 さすがプロの技ですね。

リペア後の履き心地

多少固く、頑丈になっている感じはありますが、履き心地は決して悪くはありません。 ほとんど気にならないぐらいです。 むしろ頑丈に感じる分、修理箇所を気にせずガシガシ履けるのではないでしょうか。

ジーンズは育てるもの

ジーンズは長年履いていると自分の身体にピッタリと馴染んでくる物です。 だからこそ愛着も湧くし、本当に履き心地の良い自分だけの特別な一本に育ちます。 私は今回メンテナンスに出して、より一層このジーンズに愛着が増しました。 これからも長く履いていきたいと思います!

皆さんもお気に入りのジーンズがダメになってしまったと思っても、 捨ててしまう前に一度修理屋さんに依頼してみてはいかがでしょうか。